東京音楽大学付属幼稚園の給食はどんな感じ? 献立・人気メニュー・食育・アレルギー対応まで、 給食のぜんぶが丸わかり

友だちと一緒に給食を食べる園児

「東京音大付属幼稚園の給食って、どんなメニュー?」

「好き嫌いが多くても大丈夫?」「食物アレルギーへの対応は?」

毎日のことだからこそ、入園前に気になる幼稚園の“食”事情。

この記事では、実際の献立や人気メニュー、偏食・食べる量への対応、食物アレルギー、給食費、さらに保護者アンケートを通して、東京音大幼稚園の「給食のリアル」をご紹介します。

また、東京音大幼稚園が大切にしているのは、給食を食べることに加え、食にふれてたのしむ体験。子どもたちが給食づくりを体験する「キッズベルコン」の様子も紹介します。

※記事内に出てくるアンケートデータは、東京音楽大学付属幼稚園の保護者アンケートをもとに集計。複数回答の設問を含みます。

今日の給食はなに?実際の1週間の献立を見てみよう。お弁当が必要な曜日は?

ご飯と複数のおかずが入ったお弁当スタイルの給食
2026年9月の給食献立表

東京音楽大学付属幼稚園の給食は、専門業者から届くお弁当スタイル。通常の保育では、月・火・木・金曜日に給食があります。水曜日は午前保育のため給食はなく、預かり保育を利用する場合は、ご家庭からお弁当を持参していただきます。

ご飯の日もあれば、パンの日も。カレーやお肉のおかずなど、子どもたちがたのしみにしているメニューが並びます。毎日用意されているデザートも人気で、りんごや梨、柿など、季節の果物が登場することも。毎月の献立表は、前の月の終わりごろに保護者へお渡しするので、どんな食材やメニューが出るのかご家庭でも事前に確認できます。

給食はどうやって作られる?栄養・衛生管理まで調べました

東京音楽大学付属幼稚園の子どもたちに給食を届けるのは、「すべての日本人の健康と幸せのために」をテーマに事業展開を行う給食のリーディングカンパニー「ドリームガーデンズ」。その毎日の給食を支えるのは、献立づくりと調理現場での管理です。同社では栄養士が献立を監修し、エネルギーや塩分を計算しています。公式サイトでは、日々のお弁当のメニューとともに、たんぱく質や脂質などの栄養情報も紹介しています。

衛生面では、HACCP(原材料の入荷から製品の出荷に至るすべての工程で、食中毒菌汚染などの危害要因を科学的根拠に基づいて管理・記録し、食品の安全性を確保する国際的な衛生管理の手法)に対応した衛生環境で調理。作業場に入る際のローラー掛けや手洗いに細かなルールを設け、5S活動にも取り組んでいます。また、外部機関による菌数検査を定期的に行い、食品の衛生状態を確認しています。

食材については国産野菜の使用割合を高める方針を掲げ、在庫や調理工程の見直しによる食品ロスの削減にも取り組んでいます。献立を考える段階から、調理現場の衛生管理まで。さまざまな取り組みが、子どもたちに届ける給食を支えています。

子どもたちに人気の給食BEST5!先生に聞いた「よく食べるメニュー」

給食の時間に席で手を挙げる子どもたち

人気メニューの日は食べ残しが少なく、おかわりする姿も多く見られます。日々の給食の時間から、子どもたちによく食べられているメニューをBEST5でご紹介します。

※順位は、日頃の子どもたちの様子をもとに教職員が選んだものです。園児への投票や残食量の集計に基づくものではありません。

1位 カレー

一番人気はカレー。おかわり分もすぐになくなるほど、子どもたちによく食べられているメニューです。

2位 パン

パンの日もおかわりが多く、子どもたちに人気です。卵サラダ入りや、いちごを挟んだものなど、いろいろなパンが登場します。

3位 牛丼風味のおかず

豚肉と玉ねぎ、しらたきを甘辛く煮た「牛丼風味」おかず。牛丼を思わせる味付けですが、使われているのは豚肉です。甘辛い味がご飯によく合い、子どもたちにも人気があります。

4位 唐揚げ

お肉のおかずのなかでも人気なのが唐揚げ。完食したらおかわりができる仕組みなので、おかわりをたのしみに苦手なおかずにも挑戦する姿が見られます。

5位 エビフライ

エビフライも、大人気メニューの一つ。唐揚げとともに、子どもたちによく食べられている揚げ物です。

デザートも見逃せない人気者

BEST5とは別に、子どもたちがたのしみにしているのは、デザートも同じ。りんごや梨、柿など、季節の果物が登場することもあります。おかわりが早くなくなるほどの人気です。

苦手なものがあったらどうする?偏食・食べる量への園の対応

「苦手なものが多いけれど、給食は大丈夫?」「食べるのがゆっくりで心配」。入園前のお子さまにおいて、食事について気になることは多々あるのではないでしょうか。園では無理に食べさせることはせず、さまざまな食材に出会い、少しずつ試してみる機会を大切にしています。

まずは小さな一口から

箸で給食のおかずを食べる園児

まだ食べたことのない食材も多い幼児期。苦手そうにしているときには、小さな一口を試してみるよう声をかけています。見た目で食べたくないと思っていても、口にしてみたら「おいしい」と、その後は自分から食べ進めることもあります。同じ食材が苦手な友だちと、目を合わせて「せーの!」で食べてみる場面も。挑戦した子を褒めると、その様子を見ていた子も食べてみるなど、一緒に食べる時間が、一口を踏み出すきっかけになっています。

食べるペースに合わせた関わりを

給食のお弁当を前に笑顔を見せる園児

食べる速さには個人差があります。ゆっくり食べている子がいるときは、可能な時間のなかで食事をつづけられるようにしています。「みんなを待たせている」というプレッシャーを和らげ、落ち着いて食べられるようにするための工夫です。子どもたちの食欲に合わせておかわりができるよう、給食は少し多めに用意しています。特に年少児は、年度の初めから日々を重ねるにつれて、子どもたちの食べる量も増えてきます。園では、その様子に合わせて給食の注文量を調整しています。

先生も同じ献立を食べています

教職員も子どもたちと同じ内容の給食を食べ、味や食感を確かめています。「今日は少し硬かったかな」と気づけるのも、同じものを食べているからこそ。食べにくそうにしている理由にも目を向けながら、食事の時間を見守っています。

ご家庭での様子も教えてください

ご家庭では食べない野菜を園では食べ、保護者の方から「食べられたんですか!」と驚かれることもあります。家と園では、食べる様子が違うこともあるものです。好き嫌いや食事で気になることがありましたら、どうぞお知らせください。ご家庭と園での様子を伝え合いながら、子どもたちの小さな挑戦や変化を一緒に見守っていきたいと考えています。

食物アレルギーへの対応

食物アレルギーのあるお子さまについては、医師の指示に基づいて、園と給食業者が連携して対応しています。必要な食事制限や給食での対応について、入園前から園へご相談ください。

入園前に医師の指示書を提出

4月入園のお子さまには、1月末の説明会でアレルギーに関する書類をお渡ししています。医師に記入・押印していただいた「アレルギー食 指示書」を、4月の入園時に提出していただきます。指示書では、原因となる食物、制限が必要な食物とその範囲、主な症状、薬の有無、連絡先、有効期限などを確認します。医師の指示に沿って食事の内容を検討します。

給食業者と連携して用意する対応食

卵や乳製品などについては、指示書の内容を給食業者に伝え、除去やおかずの変更などで対応しています。同じ食物のアレルギーでも必要な制限は一人ひとり異なるため、具体的にどのような給食を用意できるかは、園へご確認ください。献立表はご家庭にも事前にお渡ししています。対応食には紙やシールによる識別表示を付け、配り間違いを防ぐようにしています。また、子どもたちにも食事の違いやその理由を説明しています。

預かり保育のおやつにも対応

預かり保育でも、医師の指示書に基づいてアレルギーに対応したおやつを用意しています。ほかのおやつと混ざらないよう、その子専用のケースに入れて提供しています。

薬の預かりについてもご相談を

必要に応じて、保護者から薬やエピペンをお預かりしています。お子さまの状況や、預かりが必要な薬について、事前に園へお伝えください。

「入園後に食べられるものは増えた?」保護者アンケートで聞きました

友だちとテーブルを囲んで給食を食べる子どもたち

苦手だった食べ物を口にできるようになることは、子どもの成長を感じるきっかけの一つです。入園後の食の変化についても、保護者のみなさんに聞きました。

入園後、以前は苦手だった食べ物を食べられるようになりましたか?。はい51.7%、いいえ13.8%、もともと好き嫌いはほとんどない17.2%、わからない13.8%、食わず嫌いは無くなったかと思います。1.7%、幼稚園では苦手なものも食べられるようになった。1.7%。入園後、以前は苦手だった食べ物を食べられるようになりましたか?。はい51.7%、いいえ13.8%、もともと好き嫌いはほとんどない17.2%、わからない13.8%、食わず嫌いは無くなったかと思います。1.7%、幼稚園では苦手なものも食べられるようになった。1.7%。
入園後、以前は苦手だった食べ物を食べられるようになりましたか?

「入園後、以前は苦手だった食べ物を食べられるようになりましたか?」という質問に、「はい」と回答したのは51.7%のご家庭。さらに、自由記述にも「幼稚園の給食タイムでは苦手なものも食べられるようになった。」「食わず嫌いは無くなったかと思います。」という声も寄せられました。園で食べるときの変化や、まず食べてみることへの変化を感じている様子が伝わってきます。今回のアンケートでは入園後の変化を尋ねたもので、給食だけによる変化かどうかを示すものではありません。保護者が日々の生活のなかで感じている、子どもたちの食の変化や成長としてご紹介しました。

給食がある朝のゆとり。保護者に聞いたお弁当づくりの負担

登園の支度に、お弁当づくり。忙しい朝に給食があることを、保護者のみなさんはどう感じているのでしょうか。東京音楽大学付属幼稚園の保護者アンケートから見えてきた、ご家庭で感じている給食のメリットをご紹介します。

圧倒的な声、朝の負担が軽くなった!

幼稚園の給食があることで、朝の負担は軽くなったと感じますか?。とても感じる94.8%、やや感じる1.7%、あまり感じない1.7%、感じない1.7%。幼稚園の給食があることで、朝の負担は軽くなったと感じますか?。とても感じる94.8%、やや感じる1.7%、あまり感じない1.7%、感じない1.7%。
幼稚園の給食があることで、朝の負担は軽くなったと感じますか?

「給食があることで、朝の負担は軽くなったと感じますか?」という質問には、「とても感じる」「やや感じる」と、合わせて96.6%が朝の負担が軽くなったと感じていました。

時間だけじゃない。献立や栄養を考える負担も軽減

給食があることで特に助かっていることは?。お弁当を作る時間62.1%、献立を考える負担6.9%、食材の買い物0.0%、洗い物1.7%、栄養バランスを考えること22.4%、特になし1.7%、給食を完食しなくてはならないことをプレッシャーに感じているため、お弁当…1.7%、食べたことない食品を食べる機会があ…1.7%、好き嫌いが克服された1.7%。給食があることで特に助かっていることは?。お弁当を作る時間62.1%、献立を考える負担6.9%、食材の買い物0.0%、洗い物1.7%、栄養バランスを考えること22.4%、特になし1.7%、給食を完食しなくてはならないことをプレッシャーに感じているため、お弁当…1.7%、食べたことない食品を食べる機会があ…1.7%、好き嫌いが克服された1.7%。
給食があることで特に助かっていることは?

特に助かっている声で最も多かったのは「お弁当を作る時間」が62.1%。次いで「栄養バランスを考えること」が22.4%、「献立を考える負担」が6.9%でした。調理にかかる時間だけでなく、何を食べてもらうか考える面でも、給食を助けと感じる声が寄せられています。

給食を「食べる」だけじゃない!給食づくりを体験する「キッズベルコン」

いつも食べている給食を、今度は自分たちの手で。「キッズベルコン」は、給食提供会社であるドリームガーデンズが提供する、子どもたちが給食づくりを体験できるプログラムです。給食工場の機械を子ども向けに小型化し、安全面に配慮して開発したベルトコンベアを使います。機械は持ち運びができるため、同社のスタッフが食材と一緒に運び込むことで、幼稚園での実施が可能。設置から給食づくりの指導までドリームガーデンズのスタッフが担当し、子どもたちの体験を支えます。

この取り組みで大切にしているのは、自分たちが食べる給食をつくるたのしさと、友だちと協力して仕上げるよろこびです。給食をつくる側の仕事に触れられるのも、この体験の特徴。食べ物や食を支える人への関心を育み、毎日の食事を大切にする気持ちにつなげていく。給食づくりの体験を通して、子どもたちが食の大切さに触れる食育の取り組みです。

東京音大付属幼稚園の給食費はいくら?費用と利用方法

給食にかかる費用や、お弁当をご用意いただく日について、東京音楽大学付属幼稚園の給食の基本情報をご案内します。

給食費は全学年共通で年額66,000円

2026年度の給食費は、年少・年中・年長ともに年額66,000円です。保育料や音楽授業料などとは別の費目として案内されています。次年度以降は変更になる場合があるため、入園を検討する際は、公式ホームページの「園費について」で最新情報をご確認ください。

給食は月曜日と火曜日と木曜日と金曜日

テーブルを囲み、給食のお弁当を開く子どもたち

通常の保育では、月・火・木・金曜日に専門業者によるお弁当給食が提供されます。園の1日のスケジュールでは、11時30分からが給食の時間です。水曜日は午前保育のため、給食はありません。水曜日に預かり保育を利用する場合は、ご家庭からお弁当のご持参をお願いしています。

利用にあたって気になることは園へ相談を

給食の利用手続きや費用の納め方、欠席時の取り扱い、ご家庭でご準備いただくものなどは、園から詳しくご案内いたします。気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

東京音楽大学付属幼稚園 給食についてのよくある質問

給食は週に何日ありますか? お弁当が必要な日はありますか?

通常の保育では、月・火・木・金曜日の週4日、給食を提供しています。水曜日は午前保育のため給食はありません。水曜日に預かり保育を利用する場合は、ご家庭からお弁当をご持参ください。

献立は事前に確認できますか?

はい。毎月の献立表を、前の月の終わりごろに保護者へお渡ししています。どんなメニューや食材が登場するのか、ご家庭でも事前にご確認いただけます。

子どもたちには、どんなメニューが人気ですか?

カレーやパン、豚肉を甘辛く煮た牛丼風味のおかず、唐揚げ、エビフライなどが人気です。季節の果物などのデザートも、子どもたちがたのしみにしています。

苦手な食べ物がある場合、無理に食べさせることはありますか?

無理に食べさせることはありません。好き嫌いについては、小さな一口を試してみるよう声をかけ、さまざまな食材にふれる機会を大切にしています。食物アレルギーによる食事制限は、医師の指示に基づいて対応します。

食べるのがゆっくりでも大丈夫ですか?

食べるペースには個人差があるため、可能な時間のなかで食事をつづけられるようにしています。周りを待たせているというプレッシャーを和らげ、落ち着いて食べられるよう配慮しています。

給食のおかわりはできますか?

はい。子どもたちの食欲に合わせておかわりができるよう、給食は少し多めに用意しています。日々の食べる様子や量の変化を見ながら、注文量も調整しています。

食物アレルギーには対応していますか?

医師に記入・押印していただいた「アレルギー食 指示書」に基づき、給食業者と連携して除去やおかずの変更など、できるかぎり対応しています。必要な制限や対応できる内容は一人ひとり異なりますので、入園前から園へご相談ください。

預かり保育のおやつも、アレルギーに対応していますか?

はい。医師の指示書に基づいて、アレルギーに対応したおやつを用意しています。ほかのおやつと混ざらないよう、お子さま専用のケースに入れて提供しています。

「キッズベルコン」とは、どんな体験ですか?

給食業者のドリームガーデンズが提供する、子ども向けのベルトコンベアを使った給食づくり体験です。スタッフの指導のもと、友だちと協力して自分たちの給食をつくるたのしさや、食を支える仕事にふれます。

給食費はいくらですか?

2026年度は、年少・年中・年長ともに年額66,000円です。次年度以降は変更になる場合がありますので、公式ホームページの「園費について」で最新情報をご確認ください。利用手続きや費用の納め方、欠席時の取り扱いなどは、園へお問い合わせください。